気づかぬ間に桜の季節となりました。古民家を借りて、解体工事を始めた時期に近づいています。もうすぐ1年になるのか。。まだまだ完成には遠く、忙しい毎日が続いている状況ですが、そんな中、宮本さんが応援に駆けつけてくれました!

この方は大工さんではありません。不動産を全般に取り扱う会社の代表です。
もともと知り合いということもあり、古民家の物件探しやDIYを協力してくれたり、気にかけてくれています。

この日は、この怪しげな白い粉を使って・・・いや、漆喰ですが、

楽しく作業をやりました!
この話はまた別で書きたいと思います。
今回は私達にとってご縁から信じられない出来事がありました。
2日前
宮本さんから連絡があり、公務店の方が見たいということで、古民家に来て頂きました。

写真手前が代表の津隈さん。現在は宮本さんと一緒にお仕事をされています。
古民家を見て、いくつか気になったところがあったみたいで、ご厚意で力を貸して頂けることになりました。

写真左の結城さんは経験豊富な大工さん。津隈さんのパートナーです。古民家を見て、色々な話をしてくれました。
そして翌日
なんと、さっそく結城さんが作業に来てくれました。

手際良く、古民家をサササッと改装していきました。全ての仕上がりがとても綺麗です。
その1:脱衣所の引き戸レール
《before》

《after》

もともとの真鍮レールはとがっていて、踏んでも痛くないようにレールを取り替えてくれました。
その2:和室天井
《before》

《after》

天井は2階の構造用合板の床が丸見えでした。装飾作業がやり易いように下地の合板を貼ってくれました。
その3:トイレドア
《before》

《after》

下地材の木枠を取り外し、化粧材で新しい木枠を作ってくれました。
扉を納める溝があって、床は下レールを取り付けてくれるなど、多くの手間が掛かっています。
宮本さんとの繋がりで、こんなご縁に恵まれるなんて。。
困っている時はお互いさまじゃないですか。
温かいお言葉まで頂き、感謝しきれません。
負担も減ったおかげで、安心して作業ができるようになりました。
引き続き頑張ります!









