金融公庫から融資をして頂きました!

改装

3連休はこれまでの作業と同じ、三和土の土準備。作業のことはこれまでのブログで紹介しているので、今回は日本政策金融公庫(以下金融公庫)から借りた融資について書きたいと思います!

● 金融公庫からお金を借りる理由
事業融資の金利が他と比べて低いからです。目安で金利2%ほどです。融資の商品も多く、今後のことを考えると金融公庫でお金を借りるのが1番と考えました。

● 初めての融資はサポートが無料
融資を受けるにはいくつか手順があります。

① 創業計画書を作る。
② 金融公庫の担当者と面接する。
③ 審査を受ける。

① 初めて融資を受ける場合、必要提出書類だけでは足りず、詳細資料を用意したほうが良いです。

書いた資料の相談や検証をしてくれるところが梅田にあって、数回のやりとりで、確実に精度をあげることができました。

https://www.jfc.go.jp/n/finance/sougyou/pdf/oosakaBSP.pdf

書き方は、金融公庫のサイトにある創業計画書1枚をダウンロードします。

https://www.jfc.go.jp/n/service/dl_kokumin.html

動機、経歴、従業員数、融資金額や資金繰りなどを記入して、その項目毎の詳細を1ページずつExcelで別に作りました。大体7〜9ページの仕上がりです。

詳細の書き方については、インターネットに情報がたくさんありますのでそちらを!

② 面接後の審査で落ちた場合、金融公庫の審査に半年間受けることができなくなります。そのため、担当者は審査を受けて問題ないレベルにあるか、見極めた上で審査を受ける/受けないを確認してくれます。

今回の私たちが提出した資料に問題はなく、審査を受けることを進めてくれました。スーツ着用の握り拳を膝の上に、背筋を伸ばして面接を受けたわけですが、面接が終わると日々の努力が報われた気持ちでした。

何より準備がほんとに大変でした~。。

面接の中で特に評価されたのは、以下だと思います。

  • 家族の協力
  • 自己資金(半分くらい。)
  • 定期預金

事業の情熱や、数値化された売り上げと利益の計画、返済計画が必要ですが、安心と信頼、日頃からお金を大切にする考えも重要です。以外と勘違いされる方も多いそうですが、預金については多くあると信頼度が上がるみたいです。

面接が終わって2週間ほどで結果が郵送で送られてきました。無事に融資をして頂いて一安心。

ガッツポーズで「よっしゃー!」ですよ。笑

審査で様子を見に来たりもあるみたいですが、実績もない私達は特にありませんでした!

面接の担当者が面白い話をしていたのですが、芸術の世界で具体的に何をしているのかわかりづらい方々の事業融資も支援しているとの事です。銀行とは違い間口も広く、金利も安いので是非皆さんもご活用ください!

私達の事業は何ですかって?

もうすぐブログに載せますので、乞うご期待〜!!

前の投稿
三和土作り③
次の投稿
素材作りの準備をやりました!

関連記事

メニュー