改装途中のクーラーもハシゴも床もなく、柱しかない状態で、8年続く地域イベントに参加させて頂きました!こんな状態では誰も来てくれないかもしれない・・・そんな不安もありましたので、前の週から木材の整理、飾り付け、体験用のタイルなどしっかりと準備を行いました!
当日の朝に最終チェックをする様子。
「ここが改装中の古民家ですか?」
開始直後、不安を払拭するかのように、イベントチラシを持った方が来てくれて、ほっと一安心。
その後も続々と来てくれました。
私たちが用意した「セメントタイルの仕上げ体験」と「陶芸作品の展示」に興味を持ってくれたのと、改装中の姿を見て「す、、すごい」と褒めて?くれました。
セメントタイルの仕上げ作業は以外と好評でした。タッパーに入れて乾かしているので、取り出す難しさを体感してくれたはずです。
時間がある方はお茶やお菓子でおもてなし。たくさんの方と仲良くなりました。
お菓子は父のお店のラパンアジールに協賛して頂きました。
ラパンアジールのHPはこちら
今回、私が感じたのは、この此花の地域にはたくさんのアーティストがいらっしゃること。
そして、この地域で活動したいと思う人がたくさんいること。
この地域の人たちも、来たいと感じている人たちを応援し、受け入れる気持ちがあることが分かりました。
私たちも独自のやり方でなにか貢献できたらいいな。
お誘いしてくれたPOS建築観察設計研究所の大川さん、のんきな古民家にお越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました!
大川さんの紹介はこちら
これからも古民家をより良い空間にできるよう頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします!